悩み相談に対する抵抗感
悩み相談は はずかしいこと?
カウンセリングに通うことには抵抗のある方でも、整体やマッサージに行くことは抵抗ないのではないでしょうか?
整体やマッサージは身体を労わるということです。
ご褒美的に通われる方もいらっしゃいます。
なぜ、カウンセリングに行くことは抵抗感があるのでしょう?
「個人の悩みでわざわざお金を払ってまで聞いてもらうことなの?」
「そのぐらい自分で解決することだ」
「泣き言など言わずがんばれ!」
などなど、いろいろなマインドの声が聞こえてきます。
でも、その声はすべて思い込みかもしれません。
悩み相談は決してはずかしいことではありません。
身体を労わるように、ハートも労わってあげませんか?
昔は身近な存在がそばにいていろいろ相談できました。
でも今はなかなか親身になって聞いてくれる人はいないのではないでしょうか?
今はみんな、(なぜか)忙しいのです。
また、今の悩みは微妙な対人関係に紐づくものが多く、むやみに周りの人に相談できない状況でもあります。
下手に相談してしまうと、その相談の内容が漏れて、余計にこじれることもあります。
そう考えると世知辛い世の中とも言えます。。
だからと言ってガマンするのは、自分を苦しめることになります。
「もうどうすればいいのか分からない。」
そういう時は直感にしたがってみましょう。
カウンセラーは悩みを、大きい小さいというふうに捉えません。
「こんなことを相談していいのかな?」
と心配しなくても大丈夫です。
特殊な悩みであれば、その悩み相談専門のカウンセラーさんもいます。
オールラウンダーのカウンセラーさんもいます。
女性のカウンセラーさん、男性のカウンセラーさん、フレンドリーなカウンセラーさん、言葉が厳しめ(でもハートは優しい)なカウンセラーさん、
などなど、カウンセラーにも個性があります。
解決に導いてくれそうなカウンセラーを選ぶのはクライアントであるあなたです。
選ばないという選択肢も含め、あなたは自由なんです。