カウンセリングとセラピーの違いについて

カウンセリングとセラピーの違いについて

カウンセリングとセラピーの違いは?

 

『カウンセリング』という言葉や、『セラピー』という言葉は聞いたことがあっても、その違いはよく分からないのではないでしょうか?
「カウンセリングに行ったのに、私に話をさせるばかりで、悩みの解決方法を全然教えてくれなかった」とか、
「話をあまり聞いてくれなくて、あれこれアドバイスだけされた」など、過去にカウンセラーにご相談されて、納得できなかったことがある方もいらっしゃるかと思います。

分かりやすくいうと、『カウンセリング』は概念として、マイナス状態の意識からゼロポイントの意識に戻るプロセスです。
『セラピー』はゼロポイントの意識からプラス状態へ意識を高めるプロセスです。

 

また、『カウンセリング』はご自身の内的成長によって解決を目指します。
カウンセラーは気付きの援助者であり、立体的な鏡です。基本スタンスは受け身です。
悩みや問題の解決はご自身が導き出します。カウンセラーが具体的な解決方法を出すことはありません。

 

『セラピー』は現状の状態に対して、セラピストが「こうしませんか?」「こうしましょう」と具体的なアドバイスをしたり、指示をするなど、能動的な動きをします。
セラピストは足元を光で灯すガイドです。

 

成り立ちで言うと、『カウンセリング』は心理学、『(サイコ)セラピー』は精神医学から発達してきました。

なおたんききまっくすのお悩み相談コースでは、従来のカウンセリング手法と、おせっかいセラピーと呼んでいる、セラピー手法のどちらかをクライアントさまがご選択できます。 

 



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